まずは…GARNET CROW って?

2000年3月29日にメジャーデビューを果たした、クリエイター4人からなるバンドグループです。「名探偵コナン」などのアニメ主題歌としても度々起用され、ご存知の方も大変多いかと思います。 メンバーは、作曲・ボーカル担当の中村由利さん、作詞・キーボード担当のAZUKI 七さん、アレンジ・キーボード担当の古井弘人さん、ギター担当の岡本仁志さんの4人。 独特の世界観とサウンドで34枚のシングルとベストアルバムを含む14枚のアルバムがリリースされています。

ポスターより:GARNET CROW

メンバー

  • イラスト:中村由利(vo,songwriting) 中村由利(vo,songwriting)
    作曲とボーカルを担当。GARNET CROWの全作曲を手掛ける他、ZARD『止まっていた時計が今動き出した』を始めとする作曲家として、他アーティストにも作品提供している。「音楽の無い世界は考えられない」という彼女は、幼い頃からクラシックに慣れ親しんできた。ショパンやシューマン、チャイコフスキーといった高名な音楽家を好む彼女のメロディーセンスには、ロマン的な匂いを漂わせるメロディーやダイナミックな曲展開、ハーモニーの美しさなど、そのバックボーンにあるクラシック音楽に通じるものが備わっており、時に力強く、時に包むように優しく響く、アルト域の特徴的な歌声は、強いオリジナリティーを放つ。
    また、コーラスワークにも定評があり、2007~2008年に行われたZARD “What a beautiful memory Tour”ではコーラスとして参加。
  • イラスト:AZUKI 七(lyrics,keyboard) AZUKI 七(lyrics,keyboard)
    作詞とキーボードを担当。GARNET CROWの全作詞を手掛ける他、高岡亜衣、竹井詩織里、岩田さゆりなど、数多くのアーティストにも作品提供し、岡本仁志ソロ作品の作詞も手掛けている。
    「何気ない毎日からも詞のインスピレーションを受ける」という鋭い感性で、些細な人の心の奥に潜んだ感情をさりげなく表現。文学への造詣も深く、多種多様な文字使いや独特の読みには彼女の思想や哲学が垣間見られる。
  • イラスト:古井弘人(arrange,keyboard) 古井弘人(arrange,keyboard)
    アレンジとキーボードを担当。GARNET CROW結成前からアレンジャーとして第一線で活躍し、GARNET CROWの全アレンジはもちろん、ZARD、DEEN、小松未歩の作品をはじめとする、数百曲のアレンジ・制作に携わってきた。旋律の持つ魅力を際立たせる華やかで鮮やかなアレンジと、AORから最新のダンスナンバーまで、様々な音楽に通じる知識から、数多くのアーティスト、スタッフから絶大な信頼を寄せられており、常に新しいスタイルを模索し続ける柔軟な感性が、手がける楽曲に深い輝きを与える。2007~2008年に行われたZARD”What a beautiful memory Tour”ではキーボーディストとして参加。
  • イラスト:岡本仁志(guitar) 岡本仁志(guitar)
    ギターを担当。GARNET CROWのギタリストとしてライヴやレコーディングに参加する一方、作曲家・アレンジャーとして倉木麻衣など数多くのアーティストを手掛け、またソロとしても現在までに2枚のシングルと、2枚のアルバムを発表している。ヴォーカルから全ての楽器パートを自身で手掛けるなど、その幅広い才能を如何なく発揮。ストレートかつポップでありながら、どこかひとクセあるサウンド、ヴォーカリゼーションを持ち合わせたサウンドは、心地良さと共に強烈な個性を放っている。
    また、表現に深みのある彼のギターは、GARNET CROWのサウンドメイクに揺るぎない表情を与えている。
    2007~2008年に行われたZARD”What a beautiful memory Tour”ではギタリストとして参加。